小田急電鉄は先月、特急ロマンスカーの車内に乗客が忘れたかばんから車掌が現金およそ7万円を着服していたと発表しました。
小田急電鉄によりますと、先月18日午後、新宿発本厚木行きの特急ロマンスカー「さがみ」が本厚木駅から回送列車として伊勢原駅に到着した際、
28歳の男性車掌が忘れ物の乗客のかばんを車内で拾得し、中にあった現金およそ7万円を着服したということです。
乗客はロマンスカーを町田駅で下車して、かばんを忘れたことを申告し、伊勢原駅で見つかったかばんを引き取りましたが、その後、現金が一部なくなっていることに気づいたもので、
小田急電鉄が社内調査を進めたところ、男性車掌が今月16日になって「生活に困ってやった」などと着服を認めたということです。
小田急電鉄は、この男性車掌を今後、処分することにしています。
小田急電鉄は「お客さまからの信頼を著しく損なう、あるまじき行為であり、お客さまをはじめ、関係の皆さまにご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げるとともに、
再発防止に努めてまいります」とコメントし、今後、全乗務員への再教育を行うとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3357dc0569a0154a0101124e65d9e2a661212074
引用元: ・小田急ロマンスカー車掌 乗客忘れ物かばんから約7万円着服「生活に困ってやった」 [178716317]
コメント